代表的なドイツパン

数多く存在するドイツのパンですが、その中でも代表的なものをいくつか紹介します。

ブレッツェル

ドイツのパン屋さんでマークに使われる程に定番なパン。独特のツヤを放ち、カリカリした塩味が食欲をそそります。

ヘルンヘン

角笛型なのが特徴的、朝食でよく食べられています。

プンパニッケル

ライ麦で作られたパン、独特の食感と重みが個性的。好き嫌いが非常に別れる事もしばしば。

カイザーゼンメル

代表的なテーブルロール、星型に模様が入っているのが特徴的。パリッとした皮でありながら、中身はふんわり柔らかい。

ドイツパン

ドイツと言えば「ビール」「ウィンナー」、そして「パン」と挙げられる事が多いです。パンの国と称される位、ドイツはパンの種類が豊富で1000種類以上と言われています。

ライ麦を使ったパンが有名で、北部ではライ麦が多く取れるのでライ麦パン(ロッゲンブロート)が多く、南部では逆に小麦を使ったパン(ヴァイツェンブロート)が多くなっている傾向が見られます。また、両方を組み合わせて作られたものをミッシュブロートと言います。

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何故ドイツではライ麦パンが多い?

本来パンと言えば材料は小麦粉が主流です、6000年以上前に誕生した人類初のパンも小麦粉が原料となっています。しかし、ドイツではライ麦パンが非常に有名で、ライ麦を用いたパンも豊富です。

小麦では無くライ麦を使うのは何故か。それについては、至ってシンプルな理由で昔のドイツでは小麦が殆ど取れなかったのです。一方、ライ麦は多く生産されていた為、小麦の代わりにライ麦をパンの原材料にと目を付けられたのでした。

その後、小麦の生産量も増え、現在の様に小麦粉を使用したパンも多くなっています。

噛むのは体に良い

ドイツパンと言えば、固いと言う印象が強いのではないかと思います。柔らかい物を好む日本人からすれば、相当硬く感じたでしょう。しかし、その噛み応えもドイツパンの魅力なのです。噛めば噛む程に味わいが出てきますし、噛む事は健康にも良いですよ。

「噛む」行為は、現代の日本人には不足している事でしょうから、美味しく食べられて健康にも良いならこれ以上の事は無いのではないでしょうか。

カイザーゼンメルのレシピ

ドイツパンでも有名なカイザーゼンメルの作り方をご紹介します。今まで、ドイツパンを敬遠していた方は試してみると好きになれるかもしれませんよ。

【材料】

強力粉:250g

砂糖:大さじ1

塩:小さじ2/3

ドライイースト:小さじ1と半分

バター:10g

卵白;1個

けしの実:大さじ3

ぬるま湯:150cc

≪作り方≫

1. ボールに強力粉・砂糖・塩・ドライイーストを入れ、泡立て器でしっかり混ぜます。

2. そこにぬるま湯を少しずつ加え、指先で混ぜていきます。

3. 粉が無くなるまで混ぜ、生地がまとまったら台の上に出します。

4. 5分前後しっかりこねてから、バターを加えます。

5. そこから15分程度こねて1つにまとめ、ボールに入れたらラップにかけます。

6. 暖かい所にボールを置き、30分前後発酵させます。

7. 生地がちゃんと発酵した様なら、ガス抜きをして8分割にします。

8. なめらかになるように丸め、布きんをかけたらベンチタイムに10分とります。

9. 再び生地を丸めなおし、表面にハケで卵白を塗ります。

10.平らな器にけしの実を入れ、表面を下にして生地を転がす様に実を付けます。

11.けしの実がついた部分を上にして、ゼンメル型に当てて生地が切れるギリギリまで押します(型が無ければ、ナイフで5等分にスジを入れます)

12.オーブン皿に並べて、生地の周りを38度前後に保って倍の大きさになるまで発酵させます。

13.表面を霧吹きで湿らせ、200度に設定したオーブンで15分焼けば完成です。

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